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2014年7月25日金曜日

Voters Barの個性豊かなメンバーを紹介!@2014年夏! vol.2 中の人早川

 
こんにちは!たびたびお見かけする方もいらっしゃるかと思いますが、
Voters Barの中の人こと早川です。
 
プロジェクトメンバーで8月9日開催のVoters Bar日本文化にちなんで、
「政治×日本文化」をテーマにコラム記事を書くことになり、
自分も例外なく書かされ・・・書かせていただくことになりました。
 
私は実は生粋のアニメオタクでして、
アニメだって立派な日本文化だろう!ということで、
 
アニメ×政治
 
に焦点を当ててみようと思います。
 
「アニメで町おこし」聞いたことがある人もいるかもしれません。
けど、どうしてオタクたちはアニメの舞台となった土地へこぞって向かうのでしょう?
 
そんなオタク心理を解き明かしつつ、アニメで地域活性化はできるのか
ということについて語ります。 
 
 
アニメの劇中での舞台となった場所を「聖地」と呼びます。
好きな作品の聖地へと行く人が多く、それによる経済効果で町おこしが出来たとの事例もあります。

今日はアニオタの視点で「アニメを使った町おこしは地方自治体を救えるのか」という点について語ってみたいと思います。
 





アニメで町おこし!その効果は絶大!


まずそもそも「アニメで町おこしなんて本当にできるの?」と思う方もいることでしょう。
結論から言うとできます。
2007年にアニメが放送された「らき☆すた」の聖地となった埼玉県鷲宮町では放送後3年間でおよそ22億円の経済効果があり、
2012年にアニメが放送された「氷菓」の聖地となった岐阜県高山市ではおよそ21億円の経済効果が認められました。
また、2011年にアニメが、2013年に劇場版が公開された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の聖地となった埼玉県秩父市では、毎年開催される龍勢祭がTVアニメ放送後に観客が最多の11万人を記録しました。
このように地方でもアニメによる町おこしで活気を得た例がいくつもあります。
 
聖地になるとどうして町おこしになるのか?
 
聖地へ実際に行きたいと思う人々が多くいるので、まずその地域へ訪れる人の数が爆発的に増えます。
流行りのコンテンツものなので、この増え方が瞬間的なのが特徴です。特にイベント等があるときの訪問者数の増加は著しいです。
さらに、記念グッズなど関連製品の購入が多いのでオタクは自治体にとって優良な顧客となります。
総合的に、即時的にその地域での多大な経済効果を及ぼし、それ自体が話題となることで全国的に有名となり、自治体のブランド化に役立つことから、町おこしを成し遂げるというパターンとなっています。
 
最近では各自治体で自分たちの地域でも聖地で町おこしをしよう、という動きもあるほどです。
 

聖地を訪れるオタクの心理

オタクの聖地へ行くという行動により、町おこしができることはいいでしょう。
ですが、なぜオタクは聖地へ行くのでしょうか?
 
以下は全てアニメオタクである私個人の見解に基づいているのでアニオタの総意でないことは予め言及しておきます。 
 
これはドラマのロケ地へ観光に行く人々と同じ心境であると思います。
そもそも聖地へわざわざ出向くほどその作品に対して愛着があることが前提となります。
では何故、作品そのものを楽しむ以外に聖地を訪れるのか。
オタクはアニメを虚構のものとしてきちんと認識しています。たまにニュースではアニメオタク=犯罪者のような書かれ方をして、常識のない・空想が多いものとして異常者であるかのような言われようですが、それは誤解です。
アニメを非現実のものとして認識し、それがどれほど作りこまれたものであるかを娯楽として享受し楽しむのが普通です。 
 
話がそれてしまいしたが、非現実のものと受け止めた上で、それでも好きなキャラクターが登場している背景が現実の風景と一致するというその作りこまれた造詣に、一種の芸術を味わうような感動を覚えます。
オタクは一つの物への集中力は尋常では無いです。好きなものにかける情熱は人一倍です。
1つの作品をとことん好きになれば、作中で描かれている背景としての風景や小物の1つ1つに至るまでどのようなものが使用されていたのか知りたいと思うようになり、研究します。それは純粋なファン心理からくるものです。 
 
そして、聖地へ行くことにより、実際の風景と作中で描かれたイメージが合致した際に再び感動を覚えるのです。
このため、入れ込んだ作品に対しては聖地へ行きたいという衝動に駆られることとなります。
オタクは根暗で引きこもりというイメージがありますが、それとは反対に行動力があるので、聖地へ行きたくなる衝動に駆られると実際に行ってしまうことがままあります。 
 

アニメで地方自治体は救えるのか!?オタク視点で考えてみた

ではアニメによる聖地への採用はその地方自治体を経済効果により救えるのか?
これをオタク視点で考察してみます。
 
まずは作品がそれなりにヒットしていることが必要です。
上記であげた事例の町おこしに成功している作品はいずれもヒット作品です。
それなりの映像クオリティ、プロモーション戦略、販売戦略、作品構成、キャラクターの魅力度、物語としての完成度等が担保されていなければオタクには見向きもされません。
 
たまに自治体独自でアニメやキャラクターを製作し、売りだそうとしているところもありますが、個人的な見解ですが、おそらく失敗するでしょう。
プロの作る作品ですら、制作者自身もヒットするかわからないというのに、あらゆる条件が不足していると思われる自主制作ではヒットの見込みはとても低いと言わざるを得ません。
 
簡単に言うと、
 



可愛い絵を描いておけば「萌え〜」とか言ってオタクがすり寄ってくると思うな!
オタク舐めんな!
 
ってことです。
魂の叫びを放ってスッキリしました。続けます。
 
ならば自治体はアニメで町おこしをするために何をするべきか。
それは、戦略的な提案としてアニメ制作者へのプレゼンをすることです。
 
その土地のどのような要素がアニメにとって重要になってくるかは作品ごとにそれぞれなので、どれがマッチするかは未知数です。
ですが、マッチングを繰り返すことでその地域の良さが作品の世界観に上手く合致することも出てくるでしょう。
それが作品のヒットを保証するものとなるかは未知数ですが、大いに貢献することは間違いないです。
 
ひとたびヒットとなれば作品の世界観にリンクした舞台である地域には大いに関心が寄せられることでしょう。
それこそが地域活性化を引き起こすきっかけになるのです。
 
何だかんだ言いつつ、アニメが地域活性化の起爆剤になればと思っています。



最後に、NPO法人YouthCreateでは、8月9日(土)に「政治×日本文化」をテーマとした地方議員と気軽に語れる場を提供するイベントを開催します。
アニメも立派な日本文化です。
東映アニメーションがあり、自治体としてアニメプロジェクトを推進するなどアニメの町として有名な練馬区の議員にも来ていただき、「アニメ×政治」の部分について話が聞ける場でもあります。

現在参加者募集中ですので、ご興味がおありの方はぜひご参加下さい。
詳細とお申し込みはこちらをご覧ください。 
 

http://youthcreate.blogspot.jp/2014/07/npo15voters-bar-89.html


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