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2015年6月29日月曜日

【開催報告】第3回Youth THINK×財務省 2015 ~いま現代社会で知っておきたい「少子化対策」のこと~


財務省と共催の連続イベント企画、最後の第3回目。
学生チームの大城が、一参加者として楽しんできましたので、当日の様子をレポートしていこうと思います。

|第3回目のテーマは「少子化対策」


2060年には人口の約40%が高齢者になるといわれている日本において、大きなテーマである「少子化対策」。

言葉はよく聞くけれど、実際のところ少子化の今の現状や対策を把握しきれていない人は多いのでないでしょうか。

「少子化対策って厚生労働省の仕事じゃないの?」という参加者の声が上がりましたが、今回は「少子化対策」を、1回目の「税金」と2回目の「社会保障」の流れを引き継ぎながら、財務省による予算配分の視点で見ていきます。


最初に講師をしてくれたのは、財務省の田中さんこと”たなやん”さん。

「みなさん(主にはらけんさん)があだ名なので、ぼくもたなやんと呼んでください。」

という自己紹介から、「官僚」という響きにビビッていた私の心がほぐれます。(笑)

1. 少子化はどれくらい進んでいる?
2. 少子化でどんな影響がある?
3. 少子化に対する政府の政策は?
4. 財源は?

以上の流れに沿いながら、海外の事例やデータを引用しながら短い時間でざざざっとまとめて話してくださりました。


女性の社会進出の増加から見られるように、個という概念が非常に多様化し、結婚に関しても晩婚化やそもそも結婚をしないという選択をする人も増えています。

そのなかでも、政府として取り組んでいる「子どもを持ちたい人が持てない状況」を解消し、安心して子どもを生み育てることができるような環境を整えるための政策についてのお話がありました。




特に私が印象的だったのは、平成23年に可決された「社会保障・税一体改革成案」で、社会保障費の使い道がいままでの「高齢者3経費」から子育て分野への費用を含めた「社会保障4経費」へと変わったという点。

待機児童解消やワークライフバランスの推進に向けて、社会保障費が使われ始めているというのを知り、それほど少子化政策が重要になっていることを認識できました。

レクチャーの後は、財務省の方1人と参加者4名ほどのグループでワールドカフェが始まります。


「子供世代の一部を公債でまかなっている現状について、どう思いますか?」
「少子化対策のために、今後”国”として”個人”として、できることは?」

という2つの問いを各テーブルで、わいわいと話し合いました。


その後は、各自付箋に今日の気づきをまとめて全体でシェア。
参加者の数だけ、少子化対策への視点が出てきていました。


その後の交流会も、大盛り上がり。
たくさんの方向に議論が飛びながら、いい意味で頭の中がもやもやとしながら解散しました。

この日を境に、日常のなかで「少子化対策」のワードが目にとまるようになりました。
日々もやもやしながら、こういう風に自分の意見を他者と共有し深め合う場が、もっと広がればいいなと思いました。

素敵な学びの場を、ありがとうございました!

YouthCreate学生チーム大城


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