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2015年9月29日火曜日

【都立駒場高校での出前授業”あなたの街に関わる” 開催報告】

 先日94日、98日、99日の3日間にわたり、 目黒区にある都立駒場高校の3年生362名を対象に 出前授業を行いました!選挙管理委員会との協働の第一弾です。
 公職選挙法改正により18歳、つまり、高校3年生が選挙権を持つ時代は、もうすぐそこです。 そこで今回の授業では、18歳が投票に行くのはもちろんのこと、 政治をより身近に感じることを目標に、様々な角度から『18歳×政治』に迫りました。
 
まずは、目黒区選挙管理委員会の方から選挙についての説明です。
投票日に家族旅行をしていて投票所に行けない場合、どうしたらいいか?
『ごはん奢るから○○党に入れて』と言われた。これはやっていいことなのか?
など、将来的に身近に起こりうる様々なケースを例に挙げて、
選挙・投票の意義や投票ルールを説明しました。
そして、話題は若者の低い選挙投票率とその問題点へと移ります。
「…ここである著名な方の言葉を引用します。
『日本の未来の事を本当に考えるなら子供たちのためにサッカーコートを作らなくてはいけない。
しかし、次の選挙で勝ちたければゲートボール場を沢山作ればいい。』
皆さんこの言葉をどう捉えますか?」 生徒たちからは新鮮な驚きがこぼれます。
「来年、急に選挙へ行けと言われても、自分の投票に自信がない…!」という生徒には、
「投票に正解はありません。その時代、その年齢のあなたが一生懸命考えて選ぶことに意味があるんです」
と優しく語りかけていました。
 その後は、YouthCreateによる政治に関わる体験ワークショップです。
今回行ったのは“公園づくりワークショップ”。
架空の街に新たな公園ができるという設定の下、中学生、子を持つ母親、お年寄りなど、
生徒が様々な立場の人になりきってワークを行いました。
まずはじめに、一人一人が理想の公園について考えます。
「私はお年寄りだから、階段には手すりがほしいな~。
 ていうか、そもそも公園まで歩きたくないから、バス停設置したら便利じゃない?!」
「俺は~、子供を持つ母親役だから~、防犯カメラを設置したい!最低20個は余裕っしょ!!」
それぞれのニーズが出揃ったところで、次に班の中でそれぞれの意見をシェアします。
ここで改めて立場によって必要なもの、必要ではないものの区分けが明らかになります。
 意見交流のあとは、いよいよこのワークショップの大目玉、公園作りです!
 模造紙にあらかじめ描かれた公園に、マーカーで班員全員の理想を詰め込みます。
ある班では…
A「オレは近隣住民役だから…公園での花火はゼッタイ禁止!騒音ムリ!!」
B「でも、中学生的には公園で花火したいよね?ほら、最近川でもできないじゃん…」
C「だけどさ〜、夜うるさくて寝れないのって、超困るよね…」
D「じゃあ、間をとって21:00までなら花火OKってルール作るのはどうかな?」
ABC「やばい、それマジ最高!!」
 ワークショップの狙いは、ズバリ“合意形成”。
互いの立場を考慮し、譲り合いながらも理想を真剣に追求するなかで、
“合意形成”難しさと面白さを楽しく学んでいるようでした。
 ワークショップの後は、実際に公園を作る際に行政が住民の意見を募り、 公園づくりに反映された事例を紹介しました。
 ここでの狙いは、“選挙以外での政治参画”!
選挙以外の時も街の政治、あるいは国の政治に参画できること、
そして、最後に代表原田が、これからは18歳を含め若者の力が政治・社会に求められていることを伝え、
授業終了。
 生徒一人一人が真面目に考え、自由に元気に話し合う活気ある授業となりました。 都立駒場高校の生徒の皆様・教職員の皆様、目黒区選挙管理委員会の皆様、
 関係者の皆様、この度は、ありがとうございました!!
YouthCreateメンバー 大学2年 高野

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